彼と彼女の微恋愛




気づけばカーテンから漏れる微かな明かり



が、朝だと言うことを教えてくれていた。



リビングのカーテンを開くと



まだ少し薄暗い空。




もう、5時だってのに、



涼夜とはメールが続いていた。




窓を開けると夏だけど、


そこまで暑くなくって………


温い感じと少し湿った感じ。




散歩にで行こうかな………。




朝なら誰もおきてないし



学校の人に会うこともないし。







気のせいか最近



随分外に出てないような



気がした。