「美雨ちゃん…俺、一目惚れなんだ。もしよかったら俺と付き合ってほしい」

あ…
雫も,やっぱり男だね…

でも,こんな人
傷付けていいの…?

『私…普通の女と違うょ?複数彼氏いるょ?遊んでるょ?色んな男に抱かれたょ?』

「それでもいい。…美雨ちゃんと付き合いたい」

雫も所詮,そこらへんの
男と変わんない。

私の体を求めてるに
決まってる。

当然,この後は
雫ん家かホテルに入るに決まってる

『だったらいいょ。傷付いても知らないからね。』

「やったぁ!連絡先交換しよ!」

何でそんな嬉しそうに
笑うのょ…

私は雫とアドレスと電話番号を
交換した。

また男の連絡先が増えた。

「今日はもう遅いし,送ってくよ」

え?

あ,私ん家でするつもりか…

『うん…』

雫の笑顔…
何か安心するな…

何でだろぅ…?

少しすると,私の家についた

「ここ美雨ちゃん家⁉」

『うん…そーだけど?』

「大きいなっ…じゃ,連絡するな?またな!」

そう言って,雫は行ってしまった。

は…?
あっという間だった…

なにょ…
まぁ,今日だけよね。

そのうち,がっついてくるに
決まってる…

雫も他の男と同じで遊びょ。

ガチャ