『その一枚がくれたのは、勇気と恋でした』を読んで頂き、本当にありがとうございます。

この作品の元手となった『その一枚が恋だと気付くのに、どれほどの時間が必要だろう』を先に読んで頂いた方も、まだ読まれていない方ももう一度ありがとうございます。



さて、『その一枚が恋だと気付くのに、どれほどの時間が必要だろう』と同じく桐沢綾華さん主催の『秋だ!!文化祭だ!!恋だ!!』企画への参加作品となっています。

桐沢綾華さんには何度でもお礼を言いたいです。

本当にありがとうございます←お礼言い過ぎですね(笑)



前回が和中翔吾サイドのストーリーで書いていたので、今回はもう一人の主演である木ノ内涼子サイドのストーリーとして書かせて頂きました。

2人のサイドのストーリーをそれぞれ別の作品で書くということは初めての試みだったので、執筆中はずっと試行錯誤で「これで良いのかな?」の連続でした。

果たして、これで良かったのでしょうか???

最初と最後の章を同じタイトルしたのですが、当初は全て同じタイトルにしようかなと思っていました。

だけど、ちょっとずつストーリーでニュアンスが違ってくるし、何か手抜きをしていると思われたら嫌だなっと(笑)

こちらの作品を単体で読んでいていも、両方読んでいても違和感が無いように書いたつもりだけど、上手く書けているのかな?とか・・・

他にも色々と試行錯誤したところや、完結しても不安なところだらけですが、そこは初の試みということで優しく見守って、アドバイスなどを頂けたら嬉しく思います。



前回のあとがきに結構なことをかいたので、ここではそんなにネタが無かったりもしていますが、今回も一番大事にしたいところだけは少しだけ書きたいと思います。

前回は「自分の本当の気持ちの大切さ」ということを背骨にしたと書きましたが、今回ももちろんそれは含まれています。

ただ今回は、その気持ちを「素直に伝える」ということを重視しました。

僕自身が学生時代に自分の素直な気持ちを伝えることで「周りから嫌われてしまうのではないか」ということを経験してきますし、それは友人だけでなく家族や教師などに対してもそういう時期がありました。

そのことで自分の好きなことを諦めてしまったこともあり、この作品を通して素直に伝える大切さを少しでも心に置いて貰えればなと思います。

とても、難しいことですけどね・・・



うん、これ以上書くと僕は生意気になっちゃいますのでやめておきます←実はただネタが無くなっただけというのは内緒です(笑)

まだ、『その一枚が恋だと気付くのに、どれほどの時間が必要だろう』を読まれていない方は、和中君サイドのストーリーですので読んでみて下さい。

これからも執筆活動は続けたいと思いますので、これからもどうかよろしくお願いします。

本当に本当にありがとうございました!





2013.8.25