テレ彼ッ!

「まぁ、予想はあくまで予想。
 絶対あたるとは限らない。」
「……だな。」


薫が一瞬、悲しそうな顔をしたのを
見逃さなかった。


知ってる。ホントは気付いてるよ?
薫があたしのことを好いていること。





~***~***~***~***~***~

「着いたぞ。」
「ん。」


ガチャッ

バンッ


「……。」
「どうした?」
「今気付いたんだけどさ。」
「うん?」
「アンタ、1人暮らしだったね。」
「今更w」
「うん。まぁ、いいけど。」
「はぁ…、危機感持てって。」
「アンタに危機感を持つ、
 あたしの身にもなれ。」
「なんだそれ#」
「そのまま。」
「意味不。」
「……ねぇ、眠い。」
「はぁ!?」
「眠い。」
「お、おぅ。」


ジー


「な、なんだよ?」


ジー


「なんだよ!?」
「道連れね。」
「はぁ!?」
「道連れ。」


あたしは薫の寝室にはいり、薫を
道連れに寝る。
つまりは添い寝。


「なんで一緒に……」
「いいから。目、閉じて眠るの。」
「……わかったよ。」
「ん……。」


あ、眠い。
もうダメ。


「Zzz……」


布団に着いて
僅か1分で眠りについたのでした。