どこかの女子高生達の尋常ではない1年間


完全に頭の中はパニックになった。

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ


おいおいおい嘘だろ。

初日から定期落としましたって...!


半年分のお金を払っているので

(軽く2万くらいだ...!)

それはヤバい。


どうする?どうすればいい!

(とにかく駅員さんに...!)

と思った矢先、どでかい声で何か言っているのが聞こえた。


??「宇佐美 大我 くーん!定期が落ちてますよー!どなたですかー?」

うわー誰だあの美人。
同じ学校の制服っぽいけど...。
先輩なのかな?

てか大声で呼ばれたら恥ずかしいなー。
うん。

大我「僕です。拾ってくださってありがとうございます。」

??「へー君。宇佐美くんってゆうの。
はい、定期。そこに落ちてたよ?気をつけなね。何かよく落としてそうな顔してるし。」

何だこいつなんだこの人。
今あからさまに僕がバカっぽいこと言ったな。うん。初対面の人に普通こんなこというか?うん言わないな普通。まぁいいや。ここはスルーしておくのが1番。


大我「あーじゃ、電車来るんで、お暇しますね。ありがとうございました。」

??「おいおいつれないな。一応同じ高校なんだ。一緒に行こうぜ」

この人こんだけ美人なのになー。
喋り方が損してんなー。
まぁここで断る理由もないので
結局一緒に行くことになった。


大我「えっと...。2年か3年の方なんですか?」

??「そんなわけないだろう。私は正真正銘1年だ。」

(いや、初対面なんだから知らないよ。)

てか1年なら1年ぽくなんかこう緊張してたりするもんなんじゃないのか?
何かこう態度でかいというか
なんというか...。

??「私は 大上 愛花だ。大上って呼んでくれていい。」

(狼みたいだ...(笑))

大上「今、狼みたいだーとか思っただろ!」

大我「そんな!なんも言ってないじゃないっすか!」

大上「いや、思ってた。 絶対思ってた。そんな顔してた。」

まぁ思ってたことは事実だけど。

この人意外と面白いかもしれない。