どこかの女子高生達の尋常ではない1年間


うららかな春の陽気。

真新しい高校の制服に身を包んだ僕は今日から高校生だ。

母「あんたが...あんたが高校生だなんて...母さん心配だわ!」

大我「よけいなお世話だ!今日は入学式だってのに...。」

母「でも...。やっぱり合格通知間違いでしたー!とかないわよね?」

本気でそんなこと考えてるのか。

もう少し息子を信用してもいいんじゃないのか。

まぁ信用してもらえるようなことをろくにしてないのは僕なんだけど...。

それにしても何かやるせないなぁ...。

とかぶつぶつ呟きながら家を出た。

この時の僕はその30分後くらいに何が起きるかなんてなーんにも考えてなかった。