「あの…雪野さん…」 「なに? 言いたいことあるならさっさと言ってくれない?」 イライラした口調で言われ、また私は身を震わせた。 「まだ…その…気分悪くて…」 「…だから、、」 なにかを言いかけた雪野さんは、はぁ、と大きくため息をついて、呆れたように 「じゃぁお前は寝てろ。 俺だけで行くから。」 と、力なく言った。 「すみません…」