冷たいあなたは救世主



早く帰って来て、なんて言わなかった。


言えなかった。



それから頻繁に、あの茶封筒が来るようになった。


"なんで気づいてくれないの?"

"また会えたね。"

"おかえり。"


気持ちの悪い文章…。


信じたくないし、認めたくない。


…けど、もう認めるしかない。



…ストーカー被害に、遭っている。


今、自分が。