冷たいあなたは救世主



「お前の体なんて興味ないから。」


またあの言葉を言われてしまった。


わかってる、わかってる…けど。


さすがにこの傷だらけの体は見てほしくない。


「服なくて…」


「部屋?」


「いえ…あの…」


「まさか持ってきてない?」


私は小さく頷いた。


「お前さ…そういうの先に言ってくんない?

…ちょっと待ってろ。」


雪野さんはそう言ってどこかへ行ってしまった。