「しょうがないなぁ…」




私はラフな格好に着替え、コンビニに行くことにした。








コンビニに着くと、ペットボトルの水と風邪薬を買った。




重……っ!



熱があるせいか、荷物がいつもより重く感じる。




ふらふらしながらも、なんとかコンビニを出ようとすると…





「え?あれ、藤堂さん?」



「え…………?」




ドアの前に、斎藤が立っていた。