君に夢中☆[完]

[雄大☆]

今日は誠也の妹と

その友達とテニスをすることになった。


誠也が言うには友梨ちゃんの友達は

かなり可愛いらしい・・・。

学年一で身長は小さくて男の人がにがでらしい。

そしてモテモテなのに告白して来るやつは

全員断ってるらしい・・・。

誠也はこんなことを俺にいって

どうするつもりなんだろうか・・・。

誠也が言うには、俺はモテるらしい

彼女を早く作れ、といってるのかもしれないな

はっきり言って俺はベタベタしてくる女や

キャーキャー言う女は嫌いだ。いや、大嫌いだ。

待ち合わせ場所に、つくときに女の子2人がみえた

友梨ちゃんと・・・その友達かな?

名前は凛ちゃんっていうらしい・・・。



「こんにちわ」

か、可愛い。。。

これが凛ちゃんの第一印象。

テニスコートまで歩く時に

誠也が変なことを言いだした。

「な~雄大、お前のタイプだろ?」

「なんだよいきなり」

はっきり言ったら、俺のタイプだ。

でも年がな・・・。

「やっぱりな!どーせ年とか気にしてんだろ?」

「なんでわかるんだよ!」

「顔見てりゃ~わかるよ 
 お前の親友何年やってると思ってるんだよ!」

俺と誠也は小さい頃からの付き合い

だからお見通しなのかもしれんな

「恋するのに年なんか関係ね~よ!
 俺いまいいこといったくね?笑」

「自分で言うなよ」

そうだよな

年なんか関係ねーよな

俺は凛ちゃんに一目惚れしたのかもしれない

いや、したんだ


帰りに、誠也と友梨ちゃんが

なにか企んでると思ったら

俺が凛ちゃんを送っていくことに・・・。

俺はいいけど・・・。

凛ちゃんは嫌そう・・・。




「じゃーいこっか!」

「は、はい!」