「・・・といってもお母さんが買ってくれるワケないし。
お小遣いためたって一体いつになるか・・・。このままじゃ私友達に相手に
されなくなっちゃうよォ~」


私はそう思いながら町を歩いていた


歩いていると道路にゲーム機が落ちていた


「・・・・わぁゲームだ!誰かの落し物かなぁ」


こんな型見たことない!新機種かな・・ずいぶん汚れているけど・・


私は思いながらゲーム機を拾った


~チャチャラチャチャチャ~♪


「あれ!?何も押してないのに・・・」


押してないのに電源がついた


・・・なんだ対戦ものじゃないんだ


「ん?このゲームを始める前に・・」


見ると画面には、ルールが書いてあった


そこには予想もしなかった事がかいてあった