リビングに着くと、宗晟が待っていてくれた。


「朝飯は?」


「いらない」


…って、痛いっ!ぽっぺつねんな!


「だろうな。お前もーちょい痩せろ」


なんですとっ?!
一発殴ってやろーか!



と、喧嘩してる場合じゃないや。


「うっさいなー。ほら、行くよ」


「……俺が瑠魅起こしたんだけど」


まぁ、いいじゃん?

んじゃ、学校へレッツゴー!