「はぁ!?本気で襲うかと思ってんの?」
「……ほぇ?」

私は変な声で返事をしてしまった。
「だーから!お前みたいなやつ誰も襲わねぇよ」
「ひどっ!もう知らない!」

私は急いで自分の仕事を終わらせた。
そして、鞄を持って教室を出る前に颯汰に…

「変態最低男ーーーーーーーーー!」

と叫んで帰った。

2度とあいつなんかとしゃべるもんか!!!!!
私は明日からしゃべらないということを心の中で決めた。