*アリサ*
「ちょ。健なにいってんの!?」
「アリサ。お前の顔は
他の奴らとは違うんだ。
人類の宝だ。だから傷がついたらダメなんだよ」
人類の宝?なにいってんだ?
首をかしげると
「「鈍感…」」
健とクシャミ男が声を揃えていってきた。
鈍感ってなんなのよ!
くそ…
遠回しに馬鹿っていってるのね
きっと。
悔しいわ…
「おい。そこの男!!!!!
お前だよ。アリサのストーカー」
「あ?おれ?」
「なにしにきたんだよ」
「あぁ。ぷりん3つ。」
なんだプリンかいにきたのか
三つってだれとだれとだれのぶんだ?
「ねぇ。その三つだれのぶん?」
「あ?あぁ。
俺と塔矢とお前の分」
おお!私のぶんもあんじゃん!
ラッキー♪
「私の分があるなら
あると先にいってよー♪」
うふふー♪
「お前、テンション変わりすぎ
…単純な女。」
カッチーン。
無視だ。無視無視。
私はクシャミ男を置いて
スタスタと店を出た。
「おぃ。待てって。」
ピタッ。
「急に止まるなよ!」
「あんたが待てって言ったんでしょ!?」
「待てと入ったけど止まれとは言ってない。」
「同じ意味じゃない。
いったいなんの用?」
「何の用?って
お前このプリンいらねーのか?」
クシャミ男はプリンが入った箱を持ち上げた。
くそ…
「ぃ…る。」
「聞こえねーな」
「ぃ…るってばっ!」
「きーこーえーまーせーん」
遊ばれてる…くそやろー!
「いるってばー!!!!!」
シーン。
大声だしたから
通行人たちがびっくりして
静まりかえってる。
「声でかっ!」
隣でクシャミ男が耳を抑えていた。
大げさなやつ。
「ま、素直になれたじゃん」
クシャミ男は私の頭を
ポンポン…
と撫でた。
ドキッ。
ぇ?なんだ?いまのドキドキ。
「ところでさっきの健って男、
お前のなに?彼氏?」
「だーかーらーあんたには関係ないでしょ」
「ふーん。んぢゃこのプリンは
別な子にあげるとするか…」
「あ"~もぅ!
幼馴染よ!ただの幼馴染!!!!!」
「なんだ幼馴染か…」
ホッと息を漏らすクシャミ男。
なんでホッとしてんだろ?
「なんでホッとしてんの?」
「ちょ。健なにいってんの!?」
「アリサ。お前の顔は
他の奴らとは違うんだ。
人類の宝だ。だから傷がついたらダメなんだよ」
人類の宝?なにいってんだ?
首をかしげると
「「鈍感…」」
健とクシャミ男が声を揃えていってきた。
鈍感ってなんなのよ!
くそ…
遠回しに馬鹿っていってるのね
きっと。
悔しいわ…
「おい。そこの男!!!!!
お前だよ。アリサのストーカー」
「あ?おれ?」
「なにしにきたんだよ」
「あぁ。ぷりん3つ。」
なんだプリンかいにきたのか
三つってだれとだれとだれのぶんだ?
「ねぇ。その三つだれのぶん?」
「あ?あぁ。
俺と塔矢とお前の分」
おお!私のぶんもあんじゃん!
ラッキー♪
「私の分があるなら
あると先にいってよー♪」
うふふー♪
「お前、テンション変わりすぎ
…単純な女。」
カッチーン。
無視だ。無視無視。
私はクシャミ男を置いて
スタスタと店を出た。
「おぃ。待てって。」
ピタッ。
「急に止まるなよ!」
「あんたが待てって言ったんでしょ!?」
「待てと入ったけど止まれとは言ってない。」
「同じ意味じゃない。
いったいなんの用?」
「何の用?って
お前このプリンいらねーのか?」
クシャミ男はプリンが入った箱を持ち上げた。
くそ…
「ぃ…る。」
「聞こえねーな」
「ぃ…るってばっ!」
「きーこーえーまーせーん」
遊ばれてる…くそやろー!
「いるってばー!!!!!」
シーン。
大声だしたから
通行人たちがびっくりして
静まりかえってる。
「声でかっ!」
隣でクシャミ男が耳を抑えていた。
大げさなやつ。
「ま、素直になれたじゃん」
クシャミ男は私の頭を
ポンポン…
と撫でた。
ドキッ。
ぇ?なんだ?いまのドキドキ。
「ところでさっきの健って男、
お前のなに?彼氏?」
「だーかーらーあんたには関係ないでしょ」
「ふーん。んぢゃこのプリンは
別な子にあげるとするか…」
「あ"~もぅ!
幼馴染よ!ただの幼馴染!!!!!」
「なんだ幼馴染か…」
ホッと息を漏らすクシャミ男。
なんでホッとしてんだろ?
「なんでホッとしてんの?」

