金髪の2人

*涼*

ついにこの日がやって来た。

今更あいつはありさになにをしに…?

「涼…行こう。」

ありさは強いな。
逃げ出そうとしないんだ。

ちゃんと向き合おうとしてるんだ。

俺が…俺が
ありさを守るんだ。



「ありさはどこだー!
ありさをだせ‼‼」


溜まり場に行くと中からは
あいつの声がした。

「私はここよ。」

「座ってくれ。」

「今更、なにしにきたの?
もう私は貴方とは関係ない。」

「あぁ。」

「…」

「すまなかった。」

「…ぇ?」

マヌケな声を出すありさ。

それもそうだろう。

俺たちの頭にはハテナマークがいっぱいだった。

またありさを苦しめに来たとおもっていたのに予想打にしなかった言葉が来たから。

「すまなかった。
あの頃したことは一生許されない。
だから一生をかけて償う。
本当にすまなかった。」