金髪の2人

*涼*

ありさがここに住むようになって3日。
そろそろ理性がぶっ飛びそう。

「なーぁ、ありさー」

「んー?」

「彼氏と一緒に住んでてなんにも
感じねーの?」

「んー別にー?」

「へぇー」

ふてくされたように言って見た。

「なんでふてくされてんのよー」

「だって、ありさが」

「なんかした?」

「男心わかってくんねーんだもん」

「男心?」

「そう。」

「わかるわけない
っきゃ!!!」

ありさの言葉を遮り
ありさの上に覆いかぶさる。

「…涼?」

「男心わかってくれない罰」

「罰ってーんんっ」

深い深いキス。

「んんっ…あん…ちょっと…涼…んあ」

声を漏らすありさ。

もう限界だ。

「ありさ…。」

「涼…。」

「愛してる。」

俺たちはその日一つになった。

「なぁ~な。
今日はー?」

「しません!」

「しーよーうーよー」

「しーまーせーん」

「する!」

「しない!」

あの日から
俺は更に欲情するようになった。

だって、ありさのやつの…
あんなかわいい一面をみれるんだから♪

思い出しただけでにやける。

俺、ただの変態じゃねーか!

いつもはクールでいるようにしてんのに
ありさのことになると…萌えぇー