金髪の2人

いくあてもない私は
知らない道をウロウロしてた。

「お姉さん？
こんな時間になにしてんの？」

「行くところ探してるの。」

「家出とか？」

「ぅん。」

「じゃー
お兄さんと一緒にホテル止まる？」

「え！？いいの？
私、お金持ってないよ？」

「いいよ！その代わり
体で払ってくれたら。」

「ぇ？」

「ホテル代と体代払うかわりに、
お姉さんは体をちょーだい？」

「援助…交際…」

「そうそう！
んぢゃいこっか‼」

連れてこられたのは

ラブホテル。

「先シャワー浴びていいよ」

言われたとおりシャワーを浴びる。

バスローブを来て
お兄さんのところにいく。

お兄さんはもぅベットにいた。

「こっちおいでよ、」

そう言われてお兄さんと寝た。

「じゃあ
5万おいてくね。」

「そんなに‼？」

「あぁ。
大切に使ってね？
んぢゃバイバイ」