*涼*
さっきからいいところで
邪魔がはいる…
でも次こそは!
三度目の正直ってやつ?
邪魔が入りそうにないところは…
あそこしかねーか!!!!!
「どーこーいーくーのー?」
さっきから同じ質問を
50回ほどいっているありさ
俺は無視して歩き続ける。
「みて!あそこのカップル
美男美女だわ!」
手を繋いでる俺らは
はたからみればカップルなのか
なんか…めっちゃ嬉しい
ーーー
ついた先。
「よ!竜司」
「おぉ!涼!」
「その子は?彼女?」
「これから彼女になる」
「おぉー頑張れよ♪」
会話を聞いてたありさは
口を開けぽかーんとしている
ここは俺の溜まり場。
ほぼ家みたいになっちゃってる
ソファーやテレビ、
ベットに冷蔵庫
生活用品が揃えられている。
さっき話かけてきた男は
俺の幼馴染。
大葉竜司 (おおば りゅうじ)
ごっつい体のわりに
すっげえ優しい顔してる。
ユリって彼女がいて、
2人してバカップルやってる
「りゅーうちゃーん!!!!!」
ぎゅっ
そして後ろから抱きついてくる
こいつは
海東 蓮 (かいとう れん)
チワワみたいな可愛い顏つきの
女みたいな男。
すぐ抱きつきたがる。
ありさにだきつかないように
しないとな
…って思ったそばから!
「可愛いー!!!!!
お名前は?僕、蓮だよ?」
「あ…りさ…。」
「ありさちゃんっていうんだー」
ぎゅーーーー
「おぃ!離れろ!」
「くぅーーん。」
「犬みたいな声出したって
無駄だぞ」
「ワン…。」
「うふふ。面白い人たちだね」
「そうか?」
「ぅん!」
「いやーん♡
響ったらー♡」
「響♡
口開けて?あーん♡」
「響はあたしのものよ!」
「あたしのものよ!」
複数の女と一緒に現れたのは
俺が今絶対にあいたくなかった奴
ありさをみせなくない
鬼塚 響(おにづか ひびき)
とにかく女好き。
毎日違う女連れて歩いてる。
「涼ぢゃーん
その子は?」
「ありさです。
よろしく。」
「響です
よろしくね?ありさちゃん」
「よろしく。」
どうやらありさは響のことが
苦手やしい
態度がすごく冷たい。
「仲良くしよーね?
ありさちゃん」
響がありさの腰に手を回す。
普通の女ならここで落ちちゃうんだけど。
パシッ。
叩かれた響の手。
「なんでわざわさ触るんですか?」
ニコッと笑うありさ。
その笑顔…こええよ。
響はというと
びっくりして固まってる。
こんな奴初めてなんだろう。
ありさを見てみると
手が少し振るえてた。
だか、顔は怖い笑顔のまま。
きっと今日やられたことを
今のでまた思い出したんだ。
「ありさ、行くぞ」
震えてる手をとり、
俺の部屋に連れた。
「好きなところに座っていいぞ」
「ここって家?」
「ここは~溜まり場だ。
ありさならいつでもきていーぞ」
「本当!?」
「あぁ」
「嬉しいっ!
ありがとっ。」
よかった。こんなにも嬉しそうで
「なぁ。ありさは
俺のことどう思ってる?」
「涼のこと…?」
さっきからいいところで
邪魔がはいる…
でも次こそは!
三度目の正直ってやつ?
邪魔が入りそうにないところは…
あそこしかねーか!!!!!
「どーこーいーくーのー?」
さっきから同じ質問を
50回ほどいっているありさ
俺は無視して歩き続ける。
「みて!あそこのカップル
美男美女だわ!」
手を繋いでる俺らは
はたからみればカップルなのか
なんか…めっちゃ嬉しい
ーーー
ついた先。
「よ!竜司」
「おぉ!涼!」
「その子は?彼女?」
「これから彼女になる」
「おぉー頑張れよ♪」
会話を聞いてたありさは
口を開けぽかーんとしている
ここは俺の溜まり場。
ほぼ家みたいになっちゃってる
ソファーやテレビ、
ベットに冷蔵庫
生活用品が揃えられている。
さっき話かけてきた男は
俺の幼馴染。
大葉竜司 (おおば りゅうじ)
ごっつい体のわりに
すっげえ優しい顔してる。
ユリって彼女がいて、
2人してバカップルやってる
「りゅーうちゃーん!!!!!」
ぎゅっ
そして後ろから抱きついてくる
こいつは
海東 蓮 (かいとう れん)
チワワみたいな可愛い顏つきの
女みたいな男。
すぐ抱きつきたがる。
ありさにだきつかないように
しないとな
…って思ったそばから!
「可愛いー!!!!!
お名前は?僕、蓮だよ?」
「あ…りさ…。」
「ありさちゃんっていうんだー」
ぎゅーーーー
「おぃ!離れろ!」
「くぅーーん。」
「犬みたいな声出したって
無駄だぞ」
「ワン…。」
「うふふ。面白い人たちだね」
「そうか?」
「ぅん!」
「いやーん♡
響ったらー♡」
「響♡
口開けて?あーん♡」
「響はあたしのものよ!」
「あたしのものよ!」
複数の女と一緒に現れたのは
俺が今絶対にあいたくなかった奴
ありさをみせなくない
鬼塚 響(おにづか ひびき)
とにかく女好き。
毎日違う女連れて歩いてる。
「涼ぢゃーん
その子は?」
「ありさです。
よろしく。」
「響です
よろしくね?ありさちゃん」
「よろしく。」
どうやらありさは響のことが
苦手やしい
態度がすごく冷たい。
「仲良くしよーね?
ありさちゃん」
響がありさの腰に手を回す。
普通の女ならここで落ちちゃうんだけど。
パシッ。
叩かれた響の手。
「なんでわざわさ触るんですか?」
ニコッと笑うありさ。
その笑顔…こええよ。
響はというと
びっくりして固まってる。
こんな奴初めてなんだろう。
ありさを見てみると
手が少し振るえてた。
だか、顔は怖い笑顔のまま。
きっと今日やられたことを
今のでまた思い出したんだ。
「ありさ、行くぞ」
震えてる手をとり、
俺の部屋に連れた。
「好きなところに座っていいぞ」
「ここって家?」
「ここは~溜まり場だ。
ありさならいつでもきていーぞ」
「本当!?」
「あぁ」
「嬉しいっ!
ありがとっ。」
よかった。こんなにも嬉しそうで
「なぁ。ありさは
俺のことどう思ってる?」
「涼のこと…?」

