「春野!ちょっと時間ある?」
隣のクラスの男の子がいきなり教室に入ってきてそう呼ばれた。
こんにちは。あたし春野ひより。北高校の2年生です。今日はたまたま日直だったから放課後残って日誌を書いていたところだ。
「なにー?」
あたしは日誌を書いている手止めて立ち上がった。
だいぶ時間をかけて日誌を書いていたのか教室にはあたし一人しか残っていない。
「あ…のさ…」
男の子は教室に少し入ったところでなんだか恥ずかしそうに頭をかいている。
あたしは「ん?」と首をかしげてから彼のもとに駆け寄った。
「どうしたの?」
もう一度あたしは用事を聞くと男の子は目を泳がせてからあたしをじっと見つめてきた。
「俺、鈴木翔太です!」
そう勢いよく言われたあたしは少し驚きながらもこくんこくんと数回頷いた。
それをみた鈴木くんはほっと安心したように笑ってからもう一度見つめてきて
「去年の委員会で一緒になってからずっと春野のこと見てていいなって思ってて…あの…その…す、好きです!付き合ってください!!!」
隣のクラスの男の子がいきなり教室に入ってきてそう呼ばれた。
こんにちは。あたし春野ひより。北高校の2年生です。今日はたまたま日直だったから放課後残って日誌を書いていたところだ。
「なにー?」
あたしは日誌を書いている手止めて立ち上がった。
だいぶ時間をかけて日誌を書いていたのか教室にはあたし一人しか残っていない。
「あ…のさ…」
男の子は教室に少し入ったところでなんだか恥ずかしそうに頭をかいている。
あたしは「ん?」と首をかしげてから彼のもとに駆け寄った。
「どうしたの?」
もう一度あたしは用事を聞くと男の子は目を泳がせてからあたしをじっと見つめてきた。
「俺、鈴木翔太です!」
そう勢いよく言われたあたしは少し驚きながらもこくんこくんと数回頷いた。
それをみた鈴木くんはほっと安心したように笑ってからもう一度見つめてきて
「去年の委員会で一緒になってからずっと春野のこと見てていいなって思ってて…あの…その…す、好きです!付き合ってください!!!」

