「俺も」 その言葉を発した人は先生ではなく 悠稀当本人でした。 「なんで、」 「俺もお前みたいな女嫌いだよ。」 冷たい目線で言われた。 「っ」 「先生俺の携帯みた?」 「ん〜確かベットの下にあったと思う。」 「あった」 携帯を見つけ、悠稀は保健室を出た。