深呼吸して
また課題に挑むことにしたけど、
やっぱりわかんない。
クラスの人は皆バカだから
聞いても無駄だ。
カイラ…聞けないか。
瑆くん…恥ずかしくて聞けない。
爽翔は…バイトだし。
残る人は一人しかいない。
バカにされるだろう。
それ以前に無理って言われるかも。
でも頼れる人は彼しかいない。
学校1頭が良い彼しかいない。
携帯の着信履歴から登録してない番号を見つける。
登録すればいいのに…できない。
そんな番号に電話をかける。
緊張で心臓が爆発しそうだ。
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