晴は幼なじみで家も隣同士だったから 小さい時から仲がよかった だけど、成長していくうちに 離れてって… 多分、あの時のあたしは晴のことが 好きだったのかもしれない 「麻希… 会いたかった」 そう言って晴はあたしを抱き締めた 「晴、苦しい… 「は?お前 久しぶりに会ったっていうのに、、、」 「俺、ずっとお前のことが好きだった」 「だから、県外に行ったって聞いて 寂しかった… 「晴、ごめん」 あたしはバカだ、、、 素直じゃない