立ち上がり、灯りを取りに行こうとして、ふらついた。 派手な音をたてて、倒れる。 「……―――ってぇー。」 本の山を倒した上に棚の角で頭を打って、一正は呻く。 “バンッ” 「陛下!」 すると、襖を勢いよく開けて、風麗が入ってきた。