数日後…

「と、智香ちゃん!!いる!?」

息を切らして私は智香ちゃんの

事務所の前にきた。

ガチャ…

「ふぁー…なに、どうしたの?」

「あ、あのっ…これ…」

「へ?」

智香ちゃんは私の手にあるものを見て

驚いていた。

「これ……」「うん…[合格]だった」