青の龍たち






「やっと、分かったのかな?だったら早くそこの可愛い子離してあげなよ?」





いかにも、チャラ男!!!
けど、どこか優しいそうな雰囲気の人







「あ?黙れこのクソがぁぁあ!!」






まだなにも話してない人に
殴りかかろうとした瞬間その人が

吹っ飛んでいった。







「青龍のトップに喧嘩売ったな。残念。お前ら白狐も終わりだな」






ボキッドガッッ





骨が折れたような鈍い音が
響き渡り白狐というやつらは




わたしを置いて即座に逃げて行った。








「案外弱くなったね、白狐も」




「あれでも幹部って言ってたもんね!」




「ただのゴミくずだな」






散々、言ってからやっとわたしの
存在に気づいたのか近寄って来た。






「大丈夫だった?キミ」



「え、あ、はい。平気です」








可愛らしい子がニッコリと笑顔で
しりもちをついてたわたしに手をのばしてくれた