青の龍たち





「ちょっ、離してください」




わたしの腕を掴んでる人が
にやにやしながら言ってきた





「白狐の幹部をなめてもらってもね」







び、びゃっこ?




なによ、それ。
そんなこと言われても嫌な物は嫌だし





「離してって!!‥‥っ!」





腕を振り払おうとしたら
頬を思いっきり殴られた





「いたっ‥」





あ、口の中切れたかも‥
鉄の味がほのかにする





観念したか、と思ったのか
わたしは腕捕まれたままひっぱられた