族潰し少女×組の若頭




「つーかさぁ。あんたが危険な目にあったのってアタシの所為じゃないんだけど」




『はあ?どうみてもアンタの所為じゃんかっ!!レイプされるとこだったのよ!?』



「勝手に私にストーカーして付いてくるのが悪い!大体話しかけんなって言ってんじゃん」


『ていうかアンタ私の事守ってくれたのにいい奴だと思ってあげたんだけど!?』


「はあ?勘違いもほどほどにしてよね?アンタなんか守ってないし」





『やめろって!!』



『そうだよ、もう夜なんだから!!』




羽交い絞めにする二人。





ウザったいなあっ





『守ってんじゃん!!』



「目の前で全裸見せられるこっちの身にもなってよね!?つーか私の獲物だし!?」



『やめろってっ』



『離してよ!!そのあと大丈夫って聞きに来たじゃない!!アレは何なのよ!!』




「ああアレ?別に?心配して行ったと思ってんの!?ていうか倒れてたアイツを心配してたんだけど?」




『はあっ!?!いい加減にしてよ!!私が学校でずっと側に居てあげたからじゃない!!』