族潰し少女×組の若頭





タケルSIDE





「いや、あの・・・ハッ、」






ゲホッ、というように口から血を吐いたセイカ。




『おい!?』





吃驚して声をかけたがセイカは倒れた。





『・・・屋敷でいいね?』




さっきまで明るかったシズクも冷静に対応した。








大丈夫か?




すぐに手当てしてやるから。





待ってろよ―――――――









タケルSIDE END