族潰し少女×組の若頭





そこには、ヘナヘナ・・・と呆然として座っている女が居た。




「おい。大丈夫か」




『う、ん・・・。せ、かが・・・殴られると、こ、初めてみたから・・・ヤ、バイかなって・・・』





心配してくれてんの?




でも無用だよ。







私はこの通り額しか傷がない。





あとあばら?






腹蹴られたし・・・





まぁいいか。