復讐のkiss

「なんて、バカな事を

おっしゃったんですか、ミラ様」


…当然の言葉。

ジェフティは、怒り震えていた。



「北をすべて鎮圧したその時、

私がこの手で、ラメセスにとどめを刺したいから行くの」



「復讐なんてしてる場合じゃないんですよ?

戦に出れば、ミラ様の命が危険だ」



「そんな事は分かってる」


「わかってません!」


「…私にはジェフティがいる」


「・・・え?」


「私の師匠が、いつも傍にいてくれる、

そうでしょう?」


そう言って満面の笑みを見せた私。

・・・

ジェフティは、呆れたように溜息をついた。


「…お願い」



「一度決めたら、絶対やらなきゃ

気のすまないお姫様ですからな…

どこまでもお供いたしましょう」