背筋がぞくっとした
それまでのページが白紙なのはきっと蜜穂さんが生きている「今」と私が生きている「今」の間に誰もいないからだ
きっと今から5年間でこの白紙のページは蜜穂さんによって埋まっていく
でも、なんでページが破られてるの?
蜜穂さんが破る理由なんてないはずなのに...
ま、いいか
とりあえず今日は疲れたし...
寝よう
明日きっと私は仕事なんでしょう?
どんな仕事をやっているのかはわからないけど
これから5年間楽しませていただくことにしよう
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…