朝、カーテンからの漏れる光で目が覚めた


里咲はまぶし…と小さく呟いた


里咲ーーー!起きなさーーい!とお父さんからの一言で意識がはっきりとして、ベットから勢いよく飛び起きた


"ズキっ"と一瞬だけ鋭い痛みが走った


気のせいか…と思い、学校の準備を始めた









この時から、里咲の日常が壊れ始めていた