【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間

憲吾の気持ちを考えると、祐輝のことを自分が聞くのは…と、遠慮もあった。


色々な不安を抱えてのこの半年ほど…


不安な妊娠診察の次の日…


妊娠中の具合の悪さで、世利の世話が無理と判断した憲吾が、自分の実家に預けることをすすめた。


晴香の母の心配を考え、晴香の母にはまだ内緒ということで、話しをつけていると言ってきた。


いつもなら自分で見ると言って聞かない晴香だったが、よほど具合が悪いらしく、憲吾に世利を頼んだ。


「世利~ママお腹痛いんだって。だから、今日はパパのばあちゃんと遊んでてね」


「せり…ひとりでいくの?」


「ごめんね…パパお仕事だから、早く帰るようにするから、ばあちゃんの所で待っててくれるかな?お昼ご飯は一緒に食べよう!」


「うん~!わかった~」