「虹はさー、

相変わらず日和さま推し?」




「推しとか...そういうんじゃなくて...」




「日和さま、ほんと最近よく出るよねー」

自分の鞄の上にひじをつきながら

姫鎖があたしを茶化す。






「うん...」



あたしは遠い目をした。