「あのな、聞いてなかったのか? 海音寺…、主役がどっちだ「お願いします!!」」 先生の言葉にかぶせるように 必死にお願いした。 そのあと あたしの異常な表情に気づいたのか 姫鎖が先生に事情を話してくれた。