今、伝える。好きだよ



そして、クラス代表は、もちろん私になり、係代表に私がなった。

そこまでは、よかった。

先生の話が終わり、教室に戻るように
指示がでると、私は、教室に帰ろうと、
立ち上がった。すると、

「お前、知ってるのか?
丸山がお前の事好きなんだってー!」

「え。」

時、止まる。(ww

そこに、その男子の声を聞きつけた先生がやってきて、

「ちょっとー。それを本人に言っちゃダメでしょー。それは、やっぱり丸山から言わなきゃ。」

丸山とは、部活とクラスが一緒で数少ない、私が男子としゃべる人である。

「あのー。私、それ知らなくて。」

もう、私には、焦りしかない。

どーしよ。どーしよ。

なんでなんでなんで。

もう、これしか思いつかなかった。

だって、私は、丸山を恋愛対象として、
見ていないし、ブサメンだ。
あいつの彼女が、私?

絶対嫌だ!!!!!