【続編】猫かぶり姫と可愛い系王子

ー優斗sideー

あいさつも済み、俺は真昼の元へ向う。

「真昼。」

「あ、優斗♪あのね、優斗のお母様からここのホテルの鍵を貸してくださったの。今日はここに泊まりなさいって。」

その目は、なぜか悲しそうだった。


そして俺らは、1つになった。