【続編】猫かぶり姫と可愛い系王子

ー真梨亜sideー

「あれはね、真昼が6歳くらいの時だった。」


・・・_____

「李菜~!!李来~!!こっちこっち~!!」

真昼達はすごく仲がよく、奥様達は嬉しそうに見守ってらっしゃった。

でも、その日の深夜。

突然、2人がやって来たの。

目は生気を失っていた。