【続編】猫かぶり姫と可愛い系王子

真波とは、わたしの家の養子というかメイド?的な女の子。

わたし付きのメイドで、わたしはいつも遊んでもらっていた。

でもある晩。


『真波~!!』

『いやぁぁぁぁぁ~!!』

という両親の叫び声で目が覚め、わたしはその声が聞こえた場所へと向う。

そこにいたのは

真っ赤な鮮血を出し、倒れている真波と

ナイフを手にした榊原家の悪魔双子。

それに泣き崩れる両親だった。