透明な君



言葉への照れがもどかしさを誘って


君にささやくこともしなかったことが


君の死への理由の1つだとしたならば


いつでも
何度でも
どんな言葉だって
捧げる。


好きだ…。
好きだ。
好きだ!!


君が僕の言葉で満たされるというのなら
君とどんなに距離があっても必ず聞こえるように言うから。


それで君が
帰ってきてくれるなら
何万回でも 君に届けるよ…。