ふいにサツキのまぶたがパカッと開いた…


「う…ぇっ!??」


驚いた僕は隣の机にガンっとぶつかった…


「いってぇっっ!」


「ふぇっ!?何々!?地震ですかっ?」


サツキはまだ半分寝ぼけているようだ…