透明な君



「悔しくて
悲しくて
切なくて…
愛しくなってた…!」


言葉がでなかった…。
毎日のように

引きこもっていた
ハルキを心配して
一緒に見舞いに行ってたのは



自分が安心したかったから?





きづかなかったっ!!
こんな思いが人の心にあるなんて…っ!


ヒトミに限ってそんなこと思ってたなんてっ!!


それが…今は…
愛しい…?