「って言うか、 この男、何?」
もう一度、香澄から写真を奪い取って圭斗が尋ねてくる。
その指の先で強ばった笑みを浮かべているのは佐野だ。
「この人は、佐野先輩。オープニングでバンド演奏して、凄かったんだよ」
「もしかして、これ?」
「そうだよ」
圭斗がヒラヒラとする写真には佐野が写っている。
泉水はオープニングの時の写真も入れてくれたようだ。
今度、会った時にはもう一度ちゃんと礼を言おうと決意した。
その時は将也か佐野に、彼女の好きな物を聞いてから行くべきだろう。
もう一度、香澄から写真を奪い取って圭斗が尋ねてくる。
その指の先で強ばった笑みを浮かべているのは佐野だ。
「この人は、佐野先輩。オープニングでバンド演奏して、凄かったんだよ」
「もしかして、これ?」
「そうだよ」
圭斗がヒラヒラとする写真には佐野が写っている。
泉水はオープニングの時の写真も入れてくれたようだ。
今度、会った時にはもう一度ちゃんと礼を言おうと決意した。
その時は将也か佐野に、彼女の好きな物を聞いてから行くべきだろう。

