「ありがとう、泉水さん。じゃあ、俺達戻るから」
将也は十夜を連行しようとするが、泉水の手がそれを許さなかった。
ガッシリと紗綾と十夜の腕を掴む。
「今度は黒い二人だけで撮りたいなー撮りたいなー……じゅるり」
その目には何か怪しい輝きが宿っている。
「泉水って、基本変態なんだ」
「ごめんね、言うこと聞かないと……どこまでも追いかけてくるから」
諦めて、と二人が困った顔で笑う。
十夜にも全く抵抗する術がないようだ。
結局、流されるがまま写真を撮られ、終わった頃には魂が抜けてしまいそうだった。
「じゃあ、折角だから、白と黒ってことで俺も撮ってもらおうかな?」
紗綾には将也が何かを言った程度にしか聞こえなかった。
「嫌」
先ほどまで機嫌よくカメラを構えていた泉水はくるっと踵を返していなくなってしまう。
「え、何、泉水さん? ちょっと!」
将也は引き留めようとするが、手遅れだった。
将也は十夜を連行しようとするが、泉水の手がそれを許さなかった。
ガッシリと紗綾と十夜の腕を掴む。
「今度は黒い二人だけで撮りたいなー撮りたいなー……じゅるり」
その目には何か怪しい輝きが宿っている。
「泉水って、基本変態なんだ」
「ごめんね、言うこと聞かないと……どこまでも追いかけてくるから」
諦めて、と二人が困った顔で笑う。
十夜にも全く抵抗する術がないようだ。
結局、流されるがまま写真を撮られ、終わった頃には魂が抜けてしまいそうだった。
「じゃあ、折角だから、白と黒ってことで俺も撮ってもらおうかな?」
紗綾には将也が何かを言った程度にしか聞こえなかった。
「嫌」
先ほどまで機嫌よくカメラを構えていた泉水はくるっと踵を返していなくなってしまう。
「え、何、泉水さん? ちょっと!」
将也は引き留めようとするが、手遅れだった。

