「歓迎会の日、初めてその存在に気付いた。魔女と違って、確信したのはもう少し後だったけど。知らないままの方が良かったとさえ思ったよ。遅かれ早かれ、こうなることが、わかっちゃったんだから」
単純にオカ研初代部長として恐れられたから魔女なのではない。
オカ研の中で最も、黒羽オフィスを含めても強い力を持つからこそ魔女なのだ。
「でも、月舘には不思議な力がある。それは守護霊とは別に、月舘が持っているオーラなんだろうね。ずっと、守護霊からくるものだと思ってたけど、最近の教室での様子を見てても、月舘自身の優しさが一番だよ。守護霊はさ、限定的なものだから」
嵐は落ち着いた様子で、その言葉はひどく優しい。
状況は良くはないのだろうが、彼は決して怒らなかった。
単純にオカ研初代部長として恐れられたから魔女なのではない。
オカ研の中で最も、黒羽オフィスを含めても強い力を持つからこそ魔女なのだ。
「でも、月舘には不思議な力がある。それは守護霊とは別に、月舘が持っているオーラなんだろうね。ずっと、守護霊からくるものだと思ってたけど、最近の教室での様子を見てても、月舘自身の優しさが一番だよ。守護霊はさ、限定的なものだから」
嵐は落ち着いた様子で、その言葉はひどく優しい。
状況は良くはないのだろうが、彼は決して怒らなかった。

