「あっれー? 何してんの?」
妙に明るい声でやってきたのは嵐だ。
部室の前には圭斗と外国人、部室には十夜とその後ろに隠れる紗綾、その状況に彼は首を傾げた。
「こいつ、紗綾先輩のストーカーっス」
ビシッと圭斗はリアムを指さす。
「ノーッ! 違います!」
リアムは叫ぶが、「ああ、そう」と嵐が呟いた瞬間、紗綾は強い力で部室の中へと追いやられた。
理由もわからずに、十夜を見ればソファーを指さされる。
そこには星の形をしたクッションが置かれている。前部長八千草が紗綾のために持ち込んだ物であり、そこが紗綾の指定席になっているのだ。
そして、ぴしゃりと扉が閉められ、後ろめたい思いのまま紗綾は大人しくソファーに座り、クッションを抱えた。
どうにも「ハウス」と言われた気分だったが、そうしているしかなかった。
*
妙に明るい声でやってきたのは嵐だ。
部室の前には圭斗と外国人、部室には十夜とその後ろに隠れる紗綾、その状況に彼は首を傾げた。
「こいつ、紗綾先輩のストーカーっス」
ビシッと圭斗はリアムを指さす。
「ノーッ! 違います!」
リアムは叫ぶが、「ああ、そう」と嵐が呟いた瞬間、紗綾は強い力で部室の中へと追いやられた。
理由もわからずに、十夜を見ればソファーを指さされる。
そこには星の形をしたクッションが置かれている。前部長八千草が紗綾のために持ち込んだ物であり、そこが紗綾の指定席になっているのだ。
そして、ぴしゃりと扉が閉められ、後ろめたい思いのまま紗綾は大人しくソファーに座り、クッションを抱えた。
どうにも「ハウス」と言われた気分だったが、そうしているしかなかった。
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