「なんで、ラスボスが校長なんスか! 笑えないっスよ」
圭斗は思いも寄らない黒幕の正体に困惑しているようだったが、無理もないと紗綾は思う。
認定式の会場は、まず足を踏み入れることはないだろう校長室だった。オカ研のバックにいる存在が校長だからである。
紗綾も初めは驚いたが、同時に納得もできた。
その理念は校内外で起こる霊的な問題を解決するところにあり、オカ研の存在を公認している。
だから、部員数が規定を満たしていなかろうと権力によって成立する完全に反則な存在である。
つまり、校長は生贄となった生徒がどんな目に遭うかも何もかもわかっているということだ。
そして、認定式は、その黒幕である校長から実にありがたいお言葉を頂戴するだけという、あまりありがたくないものなのである。
圭斗は思いも寄らない黒幕の正体に困惑しているようだったが、無理もないと紗綾は思う。
認定式の会場は、まず足を踏み入れることはないだろう校長室だった。オカ研のバックにいる存在が校長だからである。
紗綾も初めは驚いたが、同時に納得もできた。
その理念は校内外で起こる霊的な問題を解決するところにあり、オカ研の存在を公認している。
だから、部員数が規定を満たしていなかろうと権力によって成立する完全に反則な存在である。
つまり、校長は生贄となった生徒がどんな目に遭うかも何もかもわかっているということだ。
そして、認定式は、その黒幕である校長から実にありがたいお言葉を頂戴するだけという、あまりありがたくないものなのである。

