「まあ、大丈夫、うちの月舘はすごいぞー。『エジプトって人住んでるんですか?』って真顔で言うんだぞー」
とんでもない恥ずかしい過去の失言の暴露だった。
圭斗の視線を感じて、紗綾は穴があったら入りたいと思ったが、どこにも隠れる場所はなかった。
「何だと思ってたんスか?」
「……ピラミッドがある砂漠」
圭斗も呆れているようで、顔から火が出そうだったが、小声で紗綾は答えた。
「まあ、わからなくもないっスけど……」
圭斗は笑わなかったが、そこに反応したのは十夜だった。
「違うのか? あんなところに人が住めるのか?」
「え……?」
「部長って万年一位なんスよね……?」
至極真面目な様子で問うた十夜に紗綾は自分の恥ずかしさを忘れた。思わず圭斗と顔を見合わせる。
とんでもない恥ずかしい過去の失言の暴露だった。
圭斗の視線を感じて、紗綾は穴があったら入りたいと思ったが、どこにも隠れる場所はなかった。
「何だと思ってたんスか?」
「……ピラミッドがある砂漠」
圭斗も呆れているようで、顔から火が出そうだったが、小声で紗綾は答えた。
「まあ、わからなくもないっスけど……」
圭斗は笑わなかったが、そこに反応したのは十夜だった。
「違うのか? あんなところに人が住めるのか?」
「え……?」
「部長って万年一位なんスよね……?」
至極真面目な様子で問うた十夜に紗綾は自分の恥ずかしさを忘れた。思わず圭斗と顔を見合わせる。

