「だが、力のない役立たずは必要ない」
十夜の言葉は厳しいものだった。ただの部活ではないのだから当然なのかもしれない。
そもそも、紗綾にはオカルトへの興味すらないのだ。
「わからないよ? お前の眷族の力に間違いがないなら、俺達にもわからないような何か特別なパワーがあるのかもしれないし。まあ、お前のやり方に本当に間違いがないなら何の関係もない可愛い女の子を巻き込むこともないだろうね」
嵐は笑っていたが、明らかに十夜への嫌みに聞こえる。
「校内で霊感詐欺なんて許されると思ってるんですか!? しかも、教師が関与してるなんて……!」
「詐欺じゃない、詐欺じゃないから! 俺たちは大いなる役目を持ってるんだよ!」
食ってかかる香澄に光は慌てた様子で否定するが、無駄だった。
「校内に宗教を持ち込まないで下さい!」
「宗教も違うから!」
大いなる役目など、香澄には全く関係ないのだろう。彼らが何をしていようと。詐欺でも、宗教でも、何でも。
十夜の言葉は厳しいものだった。ただの部活ではないのだから当然なのかもしれない。
そもそも、紗綾にはオカルトへの興味すらないのだ。
「わからないよ? お前の眷族の力に間違いがないなら、俺達にもわからないような何か特別なパワーがあるのかもしれないし。まあ、お前のやり方に本当に間違いがないなら何の関係もない可愛い女の子を巻き込むこともないだろうね」
嵐は笑っていたが、明らかに十夜への嫌みに聞こえる。
「校内で霊感詐欺なんて許されると思ってるんですか!? しかも、教師が関与してるなんて……!」
「詐欺じゃない、詐欺じゃないから! 俺たちは大いなる役目を持ってるんだよ!」
食ってかかる香澄に光は慌てた様子で否定するが、無駄だった。
「校内に宗教を持ち込まないで下さい!」
「宗教も違うから!」
大いなる役目など、香澄には全く関係ないのだろう。彼らが何をしていようと。詐欺でも、宗教でも、何でも。

